公開日記

その名の通りです

19/09/15 : Riverside - Coda(和訳)

Night outside grows white夜が白み始めたI lie faceup in my shell殻の内側にこもっていた僕はOpen my eyes瞳を開くDon't feel like falling into blank spaceもうむなしさに堕ちるような心地はしないHad allowed that life to driftさ迷うように生きること…

19/09/14 : Riverside - Feel Like Falling(和訳)

Day outside grows black日は闇に染まりゆきI lie faceup in my shell僕は自分の殻の内側にこもるSqueeze my eyes shut閉じられた世界をみつめることはand feel like falling into blank spaceむなしさに堕ちていくような心地がするHad allowed that life to…

19/09/13-14

生きている限り、人は必ず人間の持つ軽薄な側面に失望する。子供によく見られる潔癖さとは、その子供が何らかの形で汚れた大人に失望した反動であると言っていい。 反動、人間のうちに潜むこの罪深き性質。どんな人も自分自身のうちに潜む反動的な、俗物性か…

19/09/12

その人の現状とは、その人が守りたいと思っているものによって成り立っている。その人が選んだ選択とは、その人が求めたものというよりかは、その人が固持したいものに基づく場合が多い。 これからを生きていく上で、僕は何らかの犠牲を払わなければならない…

19/09/10-11 : 思い出すこと

十代の後半頃、僕は精神を病んでいた。月に何度か病院に向かい、そこで処方された服用する生活を送っていた。処方された薬は主に二つで、ドグマチールとジプレキサだった。ジプレキサは(知っている人はご承知の通り)非常に強い効き目を持つ薬である。当時、…

19/09/09

僕は身なりがあまり男性的でなかったから、何度か同性に迫られたことがある。最初に迫られたのは中学二年の頃で、塾で隣の席に座っていた友人から突如耳を舐められたのである。あまりにも突拍子もない出来事だったから、今では僕も笑い話に何度か話すように…

19/09/08

今日はとても素晴らしい一日だった。 自分自身を正確にはかるということは難しい。すくなくとも僕は、人が自分についてのことを、どれも実際以上か実際以下だと考える。事実、僕は髪もボサボサだし、顔色も良くない。今日、カメラを向けられた時、僕はカメラ…

19/09/07

人の心のうちにある闇が消えることはない。もとい、それは消えるはずがない。何故なら、人の闇とはある日突然生まれたものではなくて、その人が生まれたその時から絶えず心のどこかで存在し続け、そして時と共に少しずつ育てられてきたものなのだから。 そし…

19/09/06 : Leprous - Below(和訳)

All of my stories are below今、私の全ての物語が下に眠っているBeneath the surface cannot growもう動くことの無いものの下にCurled and naked I deferねじけて、裸になった私はTo shaky thoughts all in a blurぼやけて、不安定な考えに取りつかれている…

19/09/05

僕は元来とても情緒の不安定な人間だ。かつては、自分を苛む不安が絶え間なくて、一日中頭を抱えたり部屋中を歩き回ったりして過ごしていた時期がある。 そんな僕が再び精神の平静を取り戻すきっかけとなったのは、他ならない音楽だった。音楽だけが僕の隣に…

19/09/04

殆ど一年のあいだ、僕は同じことについてをずっと悩んでいる。 人は自分が思っていないようなことをよく言ったりする。この時、その人の無意識では反動的な感情が作用として働いている。事実はどうであれ、その人は、相手から自分が傷つけられたと感じた。だ…

19/09/03

人が自分を否定的な、暗い言葉で語るとき、そこにはある種の自己愛か陶酔感が働いていることが多い。 多くの人は「病気でありたい」という病気を患っている。 自分についてを語るのが下手になった。 正確に言うなれば、自分のうちに潜む感情を書き表すのが下…

19/09/01

不幸にしがみついた人間は、自分が悪いか、または相手が悪いか、そのどちらかでしか物事を考えることが出来ない。そしてその人は、そんな自分にひそかな誇りを抱いている。 最近、読書の習慣が少し変わった。 いつからだろうか。僕は上手く本が読めなくなっ…

19/09/01 : Radiohead - Creep(和訳)

When you were here before この前、君と会った時Couldn't look you in the eye君の目を見て話すことが出来なかったYou're just like an angel君は天使のように美しくてYour skin makes me cry君の肌を見るだけで僕は泣き出したくなる You float like a feat…

19/08/31

他者への復讐心、または反動と関連せずに、人の自由を求める動きを語ることは出来ない。 美しいもの、それは理性によって捉えられないものを指す。そして、もし理性に関係させて美を捉えたいのならば、僕達は美に対してある程度無関心である必要がある。 人…

19/08/29-30

人は理性的になればなるほど、行動的でなくなる。ある人の行動の大胆さとは、ある程度の無思慮がなければ成立しえない。 最も優れた音楽とは、聴き手がこの世に存在していることを忘れさせる音楽だ。 物事に「かくあるべき」は存在しない。しかし、既存の「…

19/08/28 : 孤独についてとその他のこと

被害者が求めるのは自らが加害者になることではない。自分以外の人間を自分と同じ被害者の位置にまで引きずり落とすことだ。 孤独について語るとき、僕は他者に対して多くの誤解を招きがちである。しかし、それでもやはり、僕は孤独についてを語りたい。人は…

19/08/27 : ルサンチマン、作品、概念、マーラー、など

ニーチェは次のように書いていた。「強者は常に弱者から守られなければならない」 他者に虐げられてきた人、復讐心と怨念に満ちた人が求めるのは、自分が弱者であることから抜け出して強者の側に至ることではない。彼らが求めているのは、強者( = 自分を虐げ…

19/08/26 : ボードレール、デヴィッド・ボウイ、読書、愛、など

夏が終わろうとする今、僕はなんとなしにボードレールの詩集を開いた。そして僕は、彼の『秋の歌』という詩から、異なる二節を読んでみた。 "やがて私達は冷たい闇に沈んでいく、 さようなら、あまりにも短かった夏の輝き。" "短いつとめよ。飢えた墓が待っ…

19/08/25 : 経験と金銭、三年前と現在、そしてSとDの小話

経験は僕達に「あれが起こるかもしれない」という可能性は教えてくれる。しかし、「必ずそれが起こる」という事実は教えてくれない。僕達は経験から知恵を得ることはできるが、その一方で、全く経験に頼りきっている人の思考は、不純で歪んでいる場合が多い…

19/08/24 : 夜に歩きながら考えたこと

今日、僕は夜を歩いた。 思索というものは、部屋でじっとしているよりも、むしろ何かの作業、動作、行動の中での方が活発に行われやすい(無論、もしも僕に思索と言えるだけのものがあるならば、の話だが)。思考とは一つの運動である。つまり思考とは、今いる…

19/08/22-23 : 現在と存在、小説と作曲、そして変奏曲としての哲学書について

現在とはいつなのか。僕達はいつ存在しているのか。そのことについて考えてみようと思う。 現在、それは過ぎ去っていく瞬間である。今、この瞬間にも、既に過去になっているものであり、捉えられないもの、過ぎ去るもの、それが現在なのだ。 よって僕達には…

19/08/20 : 多様性と平等、そして個人的な話

多様性を肯定するということは、不平等が解決されない現実を認めるということだ。この点について、多くの人は誤解をしている。多様性とは、人間が不平等であることの肯定なのだ。 人と人は違う。そしてその人の他者との「違い」とは、他者との比較の間によら…

19/08/19-20 : ライブの感想、仮面、バンド、その他音楽のこと

たいていの場合、お互いに許しあって生きていくということは、お互いに折り合いをつけて、つまりお互いに妥協し合って生きていくということだ。 しかし、誰かに対する真の許容、理解とは、「仕方ない」といって相手を受け入れることではなく、「それでもいい…

19/08/18 : 読書と経験、目に見えないものの作用、個人的な話

人間の意識とは、その人の感じている劣等感によって形成されていることが多い。 短い間に沢山の本を読むよりかは、同じ本を何度も繰り返して読んだ方がいい。ショーペンハウアーはそう書いていたが、それは正しいことなのだ。 読書というものは、読むのが遅…

19/08/17 : 個人的な話、サルトル、作詞の完成

人は他人によって変えられることはない。そうでなくて、人は他人を通して(または他人を利用することで)自分を変えるのである。 精神的に安定しない日々が続く。 特に一人でいる時は、絶えず頭に死の影が思い浮かぶ。毎日、来る日も来る日も、自殺という考え…

19/08/16 : 生活と変化

僕の部屋には食料がない。食事は毎日、その場で買って済ませている。 部屋には元々備え付けられていた小さな冷蔵庫がひとつある。そこにはめんつゆと醤油、マヨネーズ、そして卵が数個が入っている。それ以外には何も無い。そして、この三つの調味料と卵だけ…

19/08/15 : 不安と孤独の分析、そしてその解決策、またはアベローネのこと

不安。それは一種の疑惑であり、また恐怖でもある。つまり、人は、そこに存在しているはずのものが、実は存在していないのではないか、そう考えるために不安を覚えるのだ。 例えば人は、夜、孤独になることを恐れる。暗闇の中で一人、誰とも連絡を取らず、ま…

19/08/14 : 関係と変化の哲学、ヴェルレーヌと詩的実存、など

誰かを無条件に信頼するということは、誰かに無償で信頼を与えるということでもある。 そして人が罪の意識を覚えるのは、相手に非がなく、こちらにのみ非があるように思われる時だ。つまり、相手から無償で与えられたものを裏切る時である。 よって、次のよ…

19/08/13 : 食人と愛、モーツァルトとオーケストレーション、など

肉体と精神、愛と性を分けようとする考え方がある。そしてこの考え方は、ある意味では男性的なのだ。何故なら、女性は男性よりも肉体と精神の両者を不可分なものとして捉え、また愛と性を同一視する傾向にあるからだ。 さて、誰かを愛するとは、誰かと一体に…