公開日記

その名の通りです

19/01/18

自分はずっと間違っていたのかもしれない、最近はそう思う時がよくある。しかし、どうかこれを読んでいるあなたには、僕のこういった考えが自己批判的な感傷や、悲観的な内省だと思わないでほしい。僕はこれを、静かに、しかもはっきりとした意識を伴って感…

19/01/17 : 苦しみと救済

僕達は皆、誰も僕達自身のことを知らない。もとい、僕達は生涯『自分とは何者か』のといに対する答えが出せないのかもしれない。そこには二つの弊害があるからだ。 まず一つは、僕達人間が、自分自身に対してすら嘘をついてしまうということ。そして二つは、…

19/01/16 : Pain of Salvation - Winning a War(和訳)

Once there was a world out on these fields, that was untouchedかつてそこには無傷な汚れなき大地が広がっていたGrateful for its love we thanked the earth that gave so much大地の恵みに感謝して、僕達は心からこの地上を褒めたたえていたAnd oh, I l…

19/01/15 : Pain of Salvation - Oblivion Ocean(和訳)

Sleep is too quiet眠りはあまりにも静かでDreams are too painful夢はあまりにも痛々しくTruth is the bed of this ocean of lies真実は嘘の海辺のベッドの上にSinking through layers of untouched oblivion死の忘却の淵へと沈みながらSoaking from spirit…

19/01/15 : 新しいものへの戸惑いと不安について

僕は今日まで穏やかな生活を、平穏であることを強く求めてきた。ささやかな生活を築くということは、僕の今日までの人生における変わらぬ願いの一つだ、そう僕が言えば、きっとそれを笑う人もいるだろう。しかし、生活があり、幸福があり、命があるというこ…

19/01/14 : Pain of Salvation - Leaving Entropia

Walk with me僕と共に行こうAnd see the world I seeそして僕の目指す世界を見て欲しいIt is our homeそこに僕達の築く家庭があるIt's where we all belongそこに僕達の居場所があるんだ Life is flair人生はまるでA brittle dress we wear脆く、すぐに破れ…

19/01/13 : 悲しんでいる人へ(受動と能動)

受け入れることと意志すること。その二つが生きる上で非常に大きな課題であるように、僕には思われる。つまり、受動的であると同時に能動的であることを、両立させる必要があるのだ。 悲しみがその人の身を襲った時、その人は悲しみに対して無防備であり、そ…

19/01/13 : Pain of Salvation - Plains of Dawn(和訳)

"I'm here now, by your side"『僕はここだよ、君のそばにいる』 Sheltered from the cold,死の冷たさを遠のけるためにa soldier guards a boy.一人の戦士が一人の子供を守るClocks are cutting時計の刻み方はas times pass by their pain二人の痛みと共に進…

19/01/12 : 追記

それから僕の上京生活が始まった。そして、僕は非常な貧しさを経験することとなった。いや、今もまだ、僕は貧しいままかもしれない。しかし、僕を襲った孤独と貧しさは、僕に大きな恩恵を与えてくれた。 人間がある程度幸福であるためには、ある程度不幸であ…

19/01/12 : 十八歳の頃の決断

十八歳の頃、僕は当時までの人生において最大の危機的な状態にあった。危機はその年の夏から秋にかけての頃にやってきた。そして同時に、その危機の中で、僕はまた人生における最初の大きな決断を迫られていた。 十七の夏頃から、僕は一つの病気を患うように…

19/01/12 : Pain of Salvation - Nightmist(和訳)

Cold冷たいwinter winds冬の北風がblow away autumn leaves秋の落ち葉を追い払うnow今Misty world霧に包まれた世界がfades away逃げていくbefore my blinded eyes盲目な私の目の前から…Why?…何故? Now when I stand at the end of the line僕は今、死を目の…

19/01/10 : 抜け出せない無気力について

ニーチェとトルストイの間には共通点が多い。双方ともにショーペンハウアーに傾倒しており、また「ソクラテスは悲観主義者(ペシミスト)だった」という認識も、双方共に存在している。また、両者の仏教への造形が深さも特筆すべき点だろう。 ショーペンハウア…

19/01/09 : 一つと差異

大体の場合、恋愛とは幸福な相互の誤解によって成り立つものである。 そして、幸せな恋愛関係の終わりとは、時に一方が他方に理解を求めるあまりに訪れるものだ。 一つにはなれても、同じ存在にはなれない。 時に人は、自分にとって非常に親しい誰かに、自分…

19/01/08 : 海を見に行った日(青春について)

『青春の美しさ、その喜び。だが青春はとめようがない。青春は逃げて、私たちに悔いをのこす。楽しく生きたいなら、今日を楽しむがいい、明日の身を誰が知ろう』 いつか青春小説を書いてみたい、そんな事をよく考えている。または、「教養小説が書きたい」と…

19/01/07 : 虚無と孤独

完璧なものとは虚無である。また虚無とは、消失であり、忘却であり、死であり、不動のもの、完結したもの、永遠なるものである。 僕達人間は変化し、動き続ける存在だ。僕達は悩み、もがき苦しみ、葛藤し、試行錯誤することによって、現在を形成する。 何か…

19/01/05 : ヒロインの破滅とこれからの救済

『すると、死が、彼の胸に自分に対する愛を甦らせ、彼を罰し、自分の胸に巣くっている邪悪な精神が、彼を相手に続けてきたこの戦いに勝利を占めるための唯一の手段である死が、はっきりと生々しく、彼女の目の前に現れてくるのであった』 (レフ・トルストイ…

19/01/04 : 本の一節と自分の恐れているものについて

『誰もあなたに助言したり手助けしたりすることはできません、誰も。ただ一つの手段があるきりです。自らの内へお入りなさい』 (ライナー・マリア・リルケがフランツ・カプスに宛てて書いた一九〇三年二月十七日の手紙より抜粋) 何らかの精神的な危機に陥っ…

19/01/03 : 追記、または後書き

果たして、僕にその「資格」があるのかどうか、それはわからない。つまり、パラダイム・シフトを起こすだけの資格があるのかどうか。 はっきり言ってしまえば、僕は自分に自信が無い。僕は知っていることよりも知らないことの方が多く、また出来ることよりも…

19/01/03 : 永劫回帰とパラダイム・シフト

※今日の「日記」は少々長い。読まれる方は、暇な時間を見つけて読んで頂ければ、と思っている。 ニーチェの有名な思想の一つとして、永劫回帰というものが存在する。僕達が今生きているこの世界の全ては、再び、全く同じように繰り返される。そのために、全…

18/12/31 : 前書き、そして僕の愛する兄弟姉妹へ

僕にはよく通る一つの道がある。そして、そこを通り掛かる度に、僕に向かって鳴き声を挙げる犬がいるのだが、犬は檻の中にいて、どうやら近くに人が通る度に、その通行人に向かって吠えているらしい。 そんな檻のある道を、普段通りに通り過ぎようとしたある…

18/12/29-30 : 前書き、そして自分自身を苦しめる問題について

僕達はいつ存在するのだろうか。 存在。人は誰も、生きていたいのではなく、存在していたいのである。人が死を恐れるのは、「死」それ自体を恐れているからではなく、現在の自分が存在しなくなるのを恐れるからである。 「たった一度きりの人生を」という言…

18/12/28 : 想像を乗り越えるために

最近、心身ともにあまり調子の良くない日々が続いている。僕は以前よりも臆病になった気がする。何か未来に起こる、ありもしない破滅を毎日のように恐れている。それが起こる気がしてならないような不安に駆られる。そして、その事を考えるにつれて、胸を苦…

18/12/27 : 人間と愛

誰も愛されることによっては救われない。僕達は誰かを愛することによって救われるのだ。 誰かに救われたいと願う人間の多くは、同時に誰かを救うことを願っている。誰かから救われたい人達は、自分を救ってくれる誰かのうちに、自分と同じくらいの弱さをを見…

18/12/27 : Pain of Salvation - Kingdom of Loss(和訳)

Someone sells us Toys™誰かが僕達に「玩具」を売り付けるin a cheap cartoon安っぽい絵柄の玩具だSomeone sells us Cars™誰かが僕達に「車」を売り受けるin the latest Bond™最新の「ジェームズ・ボンドの映画」で使われていた車でthat's coming soon映画の…

18/12/26 : 才能と魅力

なにか優れた能力を一つでも持つ人は、それ以外の分野でもそれなりに優れた才能を示すものである。 たとえば音楽家たちの残した例を見てみよう。メンデルスゾーンは優れた作曲家であると同時に、絵画においても繊細な色彩感覚を持った傑作を残している。また…

18/12/25 : クリスマスとイエス・キリスト

クリスマスというと、日本では十二月二十五日のみを指すものとして考えられがちだが、実はそうではない。 例えばシェイクスピアの喜劇には「十二夜」というものがあるが、その題名の「十二夜」は、クリスマスを祝う期間を指す。つまり、キリスト教では、イエ…

18/12/23 : 一つの抜粋と一つの覚書

人が私に執着するのは、たといその人が心から喜んでそれをしたとしても、不当なことのように私には思われる。私は、そういう期待を持った人々の心を裏切ることになるであろう。何故なら、私はなんびとの目的になることも出来ず、彼らを満足させる何ものをも…

18/12/21 : 自我と感情

人間存在における真理、それは変化と運動である。人間においては、誕生と破滅のみが唯一変わらざるものであり、また普遍的な真実なのだ。僕達は移ろい、変わり行き、そして無限に変わらないものの存在する世界を、ただ独りでに動き続ける。僕達の内部は常に…

18/12/19 : 運命とハムレット

僕はいつだって自分の運命を愛してきた。そしてこれからも、僕は自分の運命を愛するだろう。 運命。それは僕よりも大きく、そして力強い存在である。僕達の人生には、皆全て必然的なものが備わっているのだとは考えられないだろうか。つまり、僕達は人生を生…

18/12/19 : U2 - Ultraviolet (Light My Way) [和訳]

Sometimes I feel like I don't know時々、僕は何もわからないような気持ちになるSometimes I feel like checking out.時々、僕は試されているような気がするI wanna get it wrong僕は台無しにしてしまいたいCan't always be strongいつだって強くあることな…