2022-04-01から1日間の記事一覧

《イノセント》六

夜の八時であった。暗がりを歩いていた。青白い街灯の下を通る度に、辺りには俺達以外の誰もいないように思えた。互いに雰囲気が昔と違っていた。制服を着ていないから当たり前かもしれなかった。しかし、何かが決定的に異なっているのであった。それでも変…